増補、赤頭巾ちゃんは森を抜けて─―社会文化学からみた再話の変遷

ジャック・ザイプス著
廉岡糸子・横川寿美子・吉田純子訳

かつて狼をみごとに出し抜いた口承民話の女の子は、ぺローに赤い頭巾を被せられ、狼の餌食となった。中世から今日に至る、英・米・独・仏の社会、宗教、政治の変遷に照らして、赤頭巾話の歴史を明らかにする。38話を収録。

本体4800円+税

 

◆目次紹介

挿絵リスト

はじめに

プロローグ―赤頭巾ちゃんの枠組み

赤頭巾ちゃんは森を抜けて
「赤頭巾ちゃん」の背景―ペロー以前に溯る/ペローによる変形
グリムによるペローの変形/19世紀と20世紀初期
第1次世界大戦以後の修正主義と急進主義
社会―宗教的コンテクストに見る中世の物語/ペローとグリム兄弟の教訓の意義/原注

再話のテクストについて

エピローグ―「赤頭巾ちゃん」の枠組みの見直し

作家紹介/赤頭巾再話リスト/参考文献

訳者あとがき/増補版のための訳者あとがき

  • 判型 : A5判・並製
  • 頁数 : 528頁
  • ISBN : 4-900590-54-1

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