「いのち」の保育―― 一人ひとりの人権をまもる
岩本孝樹著
2014年8月30日発刊
定価:本体1,800円+税
人権保育とはいのちの保育である。一人ひとりの子どもたちの人権を守り、また保育者の人権を守ることでもある。
保育園長として、現場でのさまざまな悩みや気づき、あるいは突破する智恵を、『保育資料』に連載してきたものをまとめたもの。
*目次紹介*
Ⅰ 「いのち」の保育
第1章 いのちの尊厳考
第2章 人権の保育とは
第3章 「いじめ」考
第4章 「体罰」考
第5章 集団づくりに思うこと
第6章 子どもの遊びと人権
第7章 まことの保育の視点
第8章 保育行政とまことの保育
第9章 保育と行事
Ⅱ 保育園だより
1 春――入園式・こどもの日
2 いのちの大切さと尊さ
3 夏――お盆・ひまわり・朝顔
4 子どもたちと保育
5 秋――名月・彼岸花・運動会
6 食育・地域とのつながり
7 冬――新年・節分・生活発表会
8 もろもろのこと
- 判型 : 四六判
- 頁数 : 171頁
- ISBN : 978-4-907244-19-4